機能性フィルムシートの構造
高機能性液晶フィルムの基本原理
通電時(透明) 
交流電圧を加えると液晶粒子の向きが同一方向に整列し入射光が液晶粒子により散乱されないため透明に見える。
非通電時(白濁) 
液晶粒子の向きがバラバラなため入射光が液晶粒子により散乱され白く濁ったように見える。一部の光は透過するため遮光は出来ない。
フィルムシートの構造

性能
| 光学特性(※) | ヘイズ率(%) | 95.6(OFF) 4.5(ON) |
| 全光線透過率(%) | 86.4(ON) | |
| 並行透過率(%) | 1.5(OFF) 79.0(ON) | |
| 電気特性 | 駆動電圧(Vrms) | AC30V~60V |
| 耐候性 | サンシャインウェザーメーター 2000hr |
実用上問題なし |
| 85℃ 85%RH 500hr | 実用上問題なし | |
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※100mm角の試験片(フィルムのみ)での測定
※25℃ 50% RH環境下で測定
※数値は実績値であり、保証値ではありません
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